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行き詰まらないための回帰

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photo credit: puzzlemepuzzle via photopin cc

 

ほぼ日 カズンを仕事に使っており、なおかつそれのみで仕事を回す必要がある私にとって、ほぼ日 カズンを中心とした仕事の仕組みというものは常に最適化されていなければならないと考えています。

しかし、そんなことは若輩者の戯言だと言わんばかりに襲いかかる急務や雑務の波に飲み込まれ、時折、手帳を使っていくことさえ億劫になることがあります。ぼうっと疲弊した頭で考えるは、なぜ手を動かそうとしても手が動かないのかということ。力なく握るボールペンを眺めては、なぜ目の前の手帳は真っ白なままなのかと考えるわけです。ただそうはいっても、私に残されたものはただひとつの手帳とそれらを支える文房具の数々であって、その手は必ずといっていいほど再びその手帳を開くというものです。

しかしどう考えてもこの状況・環境に因る空白の時間は、私のなにかを蝕んでいる。それはとても言語化出来るものではなく、自分が自分のことを一番表現できないという事実に愕然としつつも、今日もやってくるこの空白の時間に備えて、誰もいない早朝の職場でひとり手帳に向かっているというのです。

 

前置きが長くなりましたが本題へ。

こうしたことも踏まえて(色々あちらこちらで考えた結果)手帳の運用を一気にシンプルにしてみようという試みを行なっています。限りなくシンプルに。

自分が採る方法にまつわる波(リズム)ってあるもので、一定の周期で回帰が起こります。周って元の場所に戻ってくる、あるいは今まで積み上げてきたものを一度崩してもう一度組み上げていくという再新再生なのかもしれません。ここでは複雑なワークフローなどは置いといて、とにかくシンプルに。つい数週間前にブログなどに書いた方法というものは、この回帰の前では何事もなかったかのように本当に”何事も無くなります”。それは飽きっぽいとか続かないとかそういうことではなく、さらに継続をするための仕組みなのです。負荷をかけた後の筋肉みたいなものですね。

1日1ページのデイリーページをすべての中心とし、そこに情報が集まるようにします。足りなくなったら、常に手元にあるA7サイズのメモパッドに書き込んでドットライナーで貼り付ける。マンスリーと、デイリーを使用し、ウィークリーは冬眠。ただでさえ”並のこと”ならこれ一冊でなんとかなってしまう、大容量っぷりがウリのほぼ日 カズンですから、大方のことは片付くでしょう。これは今も過去も変わりません。

その確固たる地盤(手帳)があるからこそ、「それでは出来ないこと」というものが明確になり、また「それで出来ること」も明確になっていくのです。出来ることが明確なら、それを極めてシンプルにしていく。出来ないことが明確なら、それが出来る仕組みを作っていく。そうしたことを繰り返し、またただ繰り返すだけでなく壊すことと組み換えることも行う。行き詰まりを感じた時の方法の見直しについては、始まりに戻すということを定期的に行なっています。私達が何かを解決したいがために取り入れ続けているその方法にも、最適化をするためのリフレッシュが必要なのです。

 

 

 

それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。

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