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【同人者のための作業管理概説】夢にまで見た早割を実現する #doujinhacks

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*”仕事術”を同人活動に応用する

当方、僭越ながら字書きでありまして。これからお話することがところどころ字書きに向けられた言葉が含まれることがありますが、「すべての字書きのために!」といった大言壮語も吐きようがないほどありきたりなことを書いていきます。ただこれは字書きだけではなく絵描きにもレイヤーにも言えることでしょう、みなみなひとつのイベントに向かっているのですから。ところがこのありきたりなことが思いの外根付いてはいないようで、ありきたりだと思っているのはまさか自分だけなのではないかとも思ってしまうわけです。

さて、どうしたことでしょうか。私がいくらありきたりなことだなあと思ったところで、それを知らない人がそれを知ることによって何かが解決するのだとしたら、「”仕事術的な観点”を持ってして同人活動を行う」を考えていくことに意味はあるのだと思うのです。

 

*新刊を落とすという所業

まず同人活動をするうえで、最も悲しく最も避けるべきこととは何でしょうか。私が思うに、それは「新刊を落とす」ということではないでしょうか。せっかく次のイベントでは新刊を出したいなあと考えていたのに、せっかく原稿を書き始めていたというのに、気づいたら締め切りは明日になっていて、泣く泣く新刊を諦めざるを得ないとか、様々な事情があって原稿の作業が思うように進まなかったとか。

自分のコントロールの効かないこと、自分では本当にどうしようもない出来事が起きて「これはまあ、しょうがないな」と新刊が出せなかったことに諦めがつくのならいいでしょう。しかし、新刊を落とした直後に思うことが「もっとこうしていればよかったのに!」と後悔するようでは、実にもったいない話なのです。年間を通して大小様々なイベントがあるとはいえ、その年のイベントはそれっきりなのですから、なんとしても安全に安穏に入稿をしたいものではないでしょうか。

 

*夢にまで見た早割入稿

さて、なぜ原稿を書くという作業は炎上するのか。これはもう同人活動だけに限った話ではなく、世のスケジュール管理というものはこれを解決するためにあるわけでもあります。しかしだからといって創作活動が世間一般的なスケジュール管理方法でまかなえるかと言われたら、そうとも言い切れないところもあります。創作であるため進捗に影響が出る要因というものはそこかしこにあり、さらに言えば最たる要因は自分の中に潜んでいるわけで、どうにもこうにも一筋縄ではいきません。

安全に入稿をするための予定管理、スケジューリング、さらには夢にまで見た「早割での入稿」を実現するためにはどうすればいいのか。それを考えていきます。

 

 

 

それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。