読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

情報は1冊のノートに”まとめない”という選択 #yournote

f:id:yukimid:20120818090254j:plain

 

こんな企画が出てきましたよ、みなさん。

私が常日頃お世話になっているゆのきさんのところから出てきましたよ、みなさん。

  

【企画】キミのノートを見せてくれ!! #yournote - すみっこの記

よろしい。

ならば。

しばしの間、静かに燃え上がる愛を語ろう。 

 

 

 

*ゆきみが使っているノート

f:id:yukimid:20120818083018j:plain

 

<仕事用 >

・ほぼ日カズン

・モレスキン(ラージ・方眼)

・無印ポケットノート

<思考用>

・モレスキン(ポケット・無地)

<創作用>

・モレスキン(ポケット・無地)

・無印B5方眼ノート

<その他>

・GalaxyNote

 

という具合に6冊(+1台)です。

モレスキンが多いですね。

カズンとモレスキン(ラージ・方眼)は週末は週次レビューをするために持ち帰っていますが、それ平日は会社に置いておきます。

 

 

 *ほぼ日カズン 

f:id:yukimid:20120818082359j:plain

 

仕事のすべてはここに集約されます。

使用する文房具は

・uni STYLEFIT(0.28サイズの黒・赤・青・緑・オレンジ)

・ほぼ日テンプレート

です。

 

業務情報が満載なので中身と言ったら白紙ページしか写せねえよ、もしくはモザイクだらけだよってなもんで、中身の写真は省きます。

マンスリー、ウィークリー、デイリーの3つが揃うカズンですが、私はマンスリーとデイリーを使っています。

マンスリーは週単位での行動俯瞰・管理、デイリーは「今何をしている」を記録するDoingリストとして使用しています。

うーん、便利なクラウドツールを使うことが前提な方々と比べると、クローズドな環境で手帳のみで仕事をしなければならないというのは、ともすればひどく前時代的で、遅れていると思われるのかもしれません。

ただ、そうせざるを得ないのであれば、そうした状況の中で何が出来るのかを常に考え続けることは自己鍛錬であります。

いつか私がこのアナログの束縛から解放されクラウドの力を得るとき、クラウドの甘蜜を吸っているだけで安穏としているミツバチちゃん共を震え上がらせることでしょうな!

フハハハッ!

 まあ、それはそれとして、アナログで出来る事さえ出来ない人がクラウドの力を備えたからといって何かが変わるかと言ったらそうでもないと断言します。

 

 

*モレスキン(ラージ・方眼) 

f:id:yukimid:20120818082424j:plain

 

これは仕事をする上でほぼ日カズンのデイリーページには収まり切らないような記述をするときに使います。

使用する文房具は

・uni JETSTREAM 4+1 (0.5サイズ)

です。

 

会議のメモ、タスクの練り込みや端末の操作手順などにこのノートを使います。

ボールペンもほぼ日カズンと使い分けているのはモレスキンの紙質と、このノートが使用される目的によります。

とにかくスピード重視なので、書いているときに引っ掛かりがあってはいけないのです。

 

そもそも、ほぼ日カズンは1日1ページという使い方が基本ですので、そこに収まらないような記述をするというときはそれを分離させて、ほぼ日カズンにはどこに書いたかという記述をするに留めるのがベターです。

 

すべてを一冊に収めるというのは、言わずもがなノイズとの戦いです。

そこに書かれる情報がノイズの無いクリーンな情報のみだとしたらいいのですが、重要度の様々な記述が一箇所に集約されているとしたら、それを裁くための仕組み・テクニックが必要となります。

一冊に収めるという大言壮語が、ただ単に「ノートを一冊しか使わない」という思想・理念とシステムのないものだとしたら、それはそれで目的を失った行為とも言えるでしょう。

それ故、幸か不幸か生活のコアとなっている仕事では、ノートを使い分けています。

 

 

*無印良品ポケットノート

f:id:yukimid:20120818082451j:plain

 

平日はほぼ日カズンとモレスキン(ラージ・方眼)は会社に置いています。 

ただ、そうすると平日の電車内や家にいるとき仕事に関する重要なことを思いついた時に困ります。

iPhoneやGalaxyNoteにメモするということをしたいのですが、ただでさえ、自前のスマートフォンに業務情報を入れるということがグレーを通り越してブラックになりかけているので、安易にはできません。

自分の行動が原因して職場には持ち込み禁止ともなれば、それこそ死活問題です。

そこで持ち歩きに不便ないサイズのノートを用意しています。

それが無印良品のポケットノートです。

使っている文房具は

・uni STYLEFIT(0.28サイズのブルーブラック×2・赤・緑・オレンジ)

です。

 

f:id:yukimid:20120818105034j:plain

 

中は3mm方眼というちまちま書く人にはよだれが出てたまらない仕様になっています。

常用しているuniのSTYLE FITの0.28サイズと相性がよく、どんなに細かく書いても、文字が潰れたりということが一切ありません。

またブルーブラックを2本挿しています。出先での弾切れが怖いですからね。

 

毎朝8時に出社する前に30分ほど最寄りのマックやドトールに立ち寄り、このノートにその日のタスクや重要事項を書き込んでいます。

これを習慣化しているのは、職場での筆記環境があまりよろしくないこととに加え、活動のコアになるようなことを決めるのにはあまりにストレスフルであるからです。

だから「大切なことは大切なことを実行する場所で考えない」という原則にしたがって、職場以外の自分がストレスをあまり感じない落ち着いた場所で考えるようにしています。

”考える”という行為はかなりのエネルギーを消費し、”書く”という行為がそれに拍車をかけます。

だからこそこのふたつを行う環境というものに気を配ったほうが良いのです。

 

 

*モレスキン(ポケット・無地)

f:id:yukimid:20120818082533j:plain

 

まだ続きます。

このモレスキンは”思考用”としています。

ちょっと扱いが難しいノートでもあります。

プライベートでも仕事でも、ゆきみの中の人(Sさん)というペルソナが関わるすべての事象に対して考えたことがここに記されます。

ここが重要なのですが、ゆきみの中の人(Sさん)にとってしてみればプライベートも仕事も同じ軸で考えられるのですが、仕事をするSさんというペルソナでは、プライベートのことはそのノートには書けないのです。

むしろ書かないようにしています。

逆もまた然りで(Sさん)が楽しげにしているノートに(仕事をするSさん)のペルソナでの思考が紛れ込んでくると、たちまち(Sさん)は白けます。

基本的に”仕事”というものはストレスを内包していますので、ここちの良い思考のためには切り分けが必要になります。

(Sさん)と(仕事をするSさん)は同一人物のようで同一ではないのです、少なからず私の中では。

 

その線引がある以上は、本来のゆきみの中の人(Sさん)というペルソナを統括するノートが必要になっているのです。

 ふたつのペルソナで書かれたノートというものがこのモレスキンです。

ここにはブログのことも仕事のことも一緒くたに書かれます。

それ故、私が所持するノートの中で最もカオスなノートになっています。

 

f:id:yukimid:20120818082549j:plain

 

このノートに使う文房具は

・ZEBRA Prefill(0.3サイズ サラサインクのブルーブラック、赤、青、緑)

です。

このノートだけuniのSTYLEFITを使っていません。

ゼブラのブルーブラックの色合いが最も好きなのです。

ただほぼ日手帳の方眼サイズには0.28を使いたいところなので、そちらではSTYLEFITを使っています。

 

 

*モレスキン(ポケット・無地)

f:id:yukimid:20120818082604j:plain

 

モレスキン(ポケット・無地)の2冊めです。

このノートに使う文房具は、前述した無印ポケットノートで使うSTYLEFITです。

このノートは完全に最も個人的な 趣味のノートです。

小説のネタ帳①として使っています。

 

f:id:yukimid:20120818090034j:plain

 

最近は業務で多忙ということもあり、持ち歩いているこのノートを平日に使うということはなかなかありません。

ただ常にこれを持ち歩いているということが仕事のストレスに人生を蹂躙されないという確固たる意志なのかもしれないので、書く書かないにかかわらず鞄の中には忍ばせています。

 

  

*無印良品 B5方眼ノート

f:id:yukimid:20120818082636j:plain

 

無印良品の5mm方眼ノートです。

最近このノートが無印良品の店頭から姿を消したため、店先で嗚咽をもらしながら大号泣したものです(迷惑)。

このノートに使う文房具も、前述した無印ポケットノートで使うSTYLEFITです。

 

これは小説のネタ帳②として、自宅の机に置いています。

「世に表出する100の作品の裏には10,000のネタが必要」と思いつつある昨今、文章を書く書かないの前に、物語を書く上でベースとなるネタ(発想)を練り上げる訓練をこのノートで行なっています。

 

f:id:yukimid:20120818090104j:plain

 

「”アイデアの枯渇”は恐るるに足らず!」と豪語出来るのは、それを常に生み出し続ける仕組みが整っているからだと思います。

それは小説だけでなく、ブログなども含め。

対象について思考するということを通さずに直感的に文章が書けない質なので、こうした”まどろっこしい”手順を踏まなければなりませんが、こと”考える”ということはこのB5という大きなノートで常に行われているという安心感はあります。

文章が書けないことが不安なのではなく、思考しないことが不安なのです。

 

 

*GalaxyNote 

f:id:yukimid:20120818082947j:plain

 

ノートといえばノート。 

でも自分の中では列記とした(←しっくりくる誤字)ノートです。

付属のSペンはあまりに細いので、デジタイザーペンを使用しています。

iPhoneとGalaxyNoteの2台持ちですが、”手書きでメモをする”ということに関しては圧倒的なまでにGalaxyNoteに軍配が上がります。

タブレットではなくスマートフォンとしてですが、iPhoneがGalaxyNoteに"無血開城"するとしたらこの分野でしょう。

趣味用か仕事用かどちらかと言うと、趣味用です。

上記の小説ネタ帳に加え、ネットや電子書籍のスクリーンショットに手書きでメモを加え、Evernoteに送り込むということをしています。

iPhoneで文字情報だけをメモしていくだけでなく、直接書き込みをして画像として保管するというのはGalaxyNoteだからなし得る技です。

 

  

*まとめ

こうして6冊と1台を常に使っているわけですが。

要は1冊を持とうが100冊を持とうが、そのノートに対する所有よりも用途に重きを置いていた方が、ノートにとっても幸せなのではないかなと思うているのです。

理念を持ってノートを使い分けるということを念頭に置けば、ノートは何冊持ってもいいですし、情報は分散されてもいいと思うのです。

それぞれがひとつのシステムの中に統合されているのであれば。

 

ノートは、使われるべくして使われます。 

使ってなんぼならば、使いましょう。 

書きましょう、描きましょう、貼りましょう。

どんなノートを持っているかよりも、私はそのノートに何が書かれているかに大変興味があります。

私はペンを握り、ノートに向き合っているときが、幸せなのです。

 

 

 

それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。