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わたしはなぜチェックリストを使うのか

 

最近以下の様な記事に書いた通り、体中から覇気が抜け、今まで猛獣と恐れられ刺々しかった私は、タマと呼ばれるぐらいに丸くなってしまったのです。

 

【雑記】自分が言うこと聞かないのよね - なんかカラフルな生活

 

 

 

 

真実は壁の向こう側にあり、こちらからどうすることも出来ません。

それに立ち向かったり耐えたりする、つまり攻撃力や防御力を上げるのではなく、常に避け続ける回避力を上げることに専念しています。

立ち向かってはいけないのです、内側から崩れ始めるのですから。

 

それ故に、”働く”ということを遂行するためには工夫が必要になります。

何もせずに何かをしてしまったら、それは丸腰でいるようなものです。

その工夫のひとつに「チェックリストの作成」というものがあります。

「なーんだ、やってるやってる」と仰る方も多いことでしょう。

実際、このチェックリスト作成というものは

その程度に際限がなく、やろうと思えばどんなレベルのものだって作成できてしまうのです。

 ですから、誰にとってもチェックリストというのは作成可能で、その人がチェックリストというならそれは紛れもなくチェックリストなのです。

 

さて、当の私はどのようなチェックリストを作成しているのかというと。

 

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 こんな感じです。

この白塗りの文章。報道資料かと。

 

中に書いてあることはこの際関係ありません。

シェアしたいことは、その”粒度”です。

チェックリストを作成するにあたって、私はそれを”忘備録”とは考えていません。

ではどう考えているのかというと、”手順書”です。

そうすると、どこまで細かい行動を書き記したものを作るかを考えなければなりません。

例えば「みかんを買いに行く」という粒度で事足りるひとがいたとします。

しかし私はその「みかんを買いに行く」という動作に対しては、「どこに買いに行くかチェックする」「天気予報を確認する」「財布のお金を確認する」という具体的なひとつひとつの行動まで手順書に落とし込みます。

※ただこれにも限度というものがあり、まるで一歩歩くことさえもチェックリストに落とすようなこだわりはありません。そんなことをしていたらチェックリスト作成で日が暮れます。

 

私は、会社で使える”効率化のためのツール”と言ったらOffice製品(しかもWord、Excel、PowerPoint)のみとなります。

そうするとExcelが頼みの綱です。

手順書のテンプレートを予め用意しておき、何かの作業が発生した場合は、その作業に着手するまえに5分10分時間を確保して、この手順書の作成をします。

重要視するのは、前述の「粒度の細かさ」そして「体裁が整っていること」です。

ファイルで閲覧しても、紙に出しても「私が作るチェックリストは、このカタチ」という統一を図っています。

なぜって、それは列記とした正当な”自分データ”なのですから。

手順書のExcelファイルは、別途保管しておき、将来同様の作業が発生した時、手順を考えるベースにします。

 

また、緊急を要する場合(多くの場合、本当に突然発生するタスクですが)は、テンプレートだけ紙に出して、作業を始めつつ手書きで作って行きます。

この場合は、「行動記録」になります。何をしたかを記録することで、自分が向いている方向を矯正するのです。

 

 

いま、仕事をする(厳密に言うと、”体を動かす”)ということに対して危機が迫りつつあります。

そんな状態はつゆ知らず、周囲からはそれが”普通”であると言わんばかりに、

理不尽な要求、無駄な馴れ合い、不必要な作業というものが横行しています。

そんな中に身を投じるのですから、自分のするべきことというものがぼやけたり、ぶれてしまったりということは往々にして起こります。

それ故、ぶれない軸、「絶対的な行動の基準」を設ける必要があるのです。

誰がなんと言おうと、どんなことをしていようが、「次に取るべき行動は、この手順書にある」という状態を作り出すのです。

それを基準にして、「じゃあ次はなにをやるのか。この手順書通りに進めるのか、それとも変更を加えるのか」ということを考えていきます。

 

「そんなの柔軟じゃないな」「いや、チェックリスト縛られない直感が大事だろ」というのはごもっともですが、チェックリストの強力なところは、まさに強力に「次の行動を定義出来る」というところです。

チェックリストを作成し、使用して、成果を分析する。

それが、今できる最善の一つであると考えています。

 

 

 

 

それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。

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