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Evernoteで美味しい漬物を作る方法

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photo credit: technovore via photo pin cc

 

突然ですが、「血眼になってぬか床にきゅうりを刺しまくっている自分」をご想像ください。

想像できましたか?

 

 

さて、Evernoteを使う上での基本のきについてです。

Evernoteの特徴は情報をどこどこかき集められることに加え、一箇所に集めた情報を見返すことが出来ることです。

使いたての人にしてみれば、前者をEvernoteの最たる特徴と捉えてしまいがちです。

ただ使ってみると思いの外この「集める」ということ自体が、自分の生活に強烈なインパクトはなく、むしろ意味を与えさらに「見返す」ということがもたらすインパクトの方が大きいことに気がつくのです。

Evernoteに収められた情報というものに自分で何かしらの意味を与えて、見返さない限りには、Evernoteに収めたところでもその情報の場所を移動させただけに過ぎないのです。

 

まあ、こんなタイトルにしたのですから漬物に絡めますが。

 

つまり集めただけでは、Evernoteという”ぬか床”に情報という名の”きゅうり”を突っ込んだだけなのです。

そりゃ、時間が経てばぬか床が「悪魔の壺」と化しますわな。

 

 

*Evernoteの基本の”き”

さて、「情報を見返す」ということがEvernoteと末永くお付き合いしていくうえで大切であるということはわかりそうです。

ではどうやってそれを成し得るというのでしょうか。

何の事はない。

その言葉の通り、”継続的に”そのノートブックに入っている情報を見返すということなのです。

これは定期的にぬか床を底の方からぐわっと、かき混ぜるのと同じです。

書いていてだんだんと、Evernoteとぬか床の境界が曖昧になってきました。

Evernoteでぬか漬けが作れるような気さえしてきます。 

 

 

*ノートブック増やしレースからとっとと離脱する

この「見返す」ということが根付いていないうちは、躍起になってEvernoteに情報を詰め込んで、「3000……5000……まだだ! まだ足りない!」と血眼になってノートブック数を増やしてしまうことでしょう。

では、血眼になってぬか床にきゅうりを刺しまくっている自分をご想像ください。

なんか、違いますよね。

 

そうではないのです。

100だろうが10,000だろが、この際ノートブック数は関係ありません。

私が情報を「見返す」ために仕組んだ仕掛けはひとつだけです。

これもまた簡単なひとつのことです。

それは「必ず目を通してから、分類する」ということ。

 

「なーんだ、そんなことか」

 

でも、これ。

ちゃんと出来ていますか?

「とりあえずEvernoteへ」「まあ、Evernoteに送っとけ」

それで終わっていませんか?

多くの方が受信箱ないしはINBOXにクリップした情報などを集約して、そこから分類するという方法を取っていることでしょう。

 

であるならば、そのINBOXを毎日毎日「目を通す」のです。

最初に迎え入れられる場所であるならば、その場所に収まっている情報を見返せば、大方の情報に対して一度はEvernote上で目を通していることになります。

 

INBOXに入ってくる以外の動きがない、入ってきたものも見返されること無く「アーカイブ」や「保管庫」などと名付けられたノートブックに放り込まれてしまう。

そうではなくEvernoteに収められたものには、目を通す。

この至極簡単で、最も”めんどくさい”行為を続けることが、Evernoteを使う、強いては自分の生活にインプットとアウトプットの流れを生み出すことに繋がるのです。

Evernoteに入った情報はちゃんとかき混ぜましょう。

ぬか床は美味しいぬか漬けを作るためにあるのです。

 

 

 

それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。

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