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【雑記】システムの内側に湧き上がる怠惰という名のバグ

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photo credit: mugley via photo pin cc

 

最近、自分の仕事のやり方に軋みと歪みを感じずにはいられません。

というのも、今までに構築したタスク管理の仕組みも、日々の業務(特に、理不尽に積み重なっていく”やらなければならないこと”に対抗するため)をそつ無くこなすためのものでありました。

これらは自己防衛の発想から始まり、今もなお自分の精神の安定を守るための盾として使っています。

方法を何も持たずに働けるほど、ストレスと無縁の世界ではないのです。

 

しかしそのストレスは外圧だけでなく、ストレスから身を守るために作り上げたシステムの隙間を縫って侵攻してくるものがあることに最近気が付きました。

 

”やらなければならないこと”が、自分が嬉々として作ったタスクリストに連なっているのを見ると吐き気がする。

そんなこともあるのです。

”やらなければならないこと”だけを消化するための、地獄の石積みに似たような感覚。

自身の身を守るための仕組みが、自身の身を破壊しようとしている。

一生懸命やろうとしていることで自傷している、なんとも本末転倒な話です。

 

では”やらなければならないこと”に対して、”やりたいこと”はどうなのか。  

私にとって、達成したい目標(こうありたい、こうなりたいという状態)はいくつかあります。

しかし、それらを達成するために有効な手段を取っているかと言われると甚だ疑問です。

前述した”やらなければならないことに対抗するため”の仕組みが、”やりたいこと”を許容するような柔軟さがないのです。

 

そう考えるとタスク管理の上に位置するもの、目標管理などに本腰を入れなければならないわけですが、このままだと ”結局、滅茶苦茶にされちゃうんだから”と思えてしまうのです。

朝8時から働いて、夜の10時に職場で「さて、自分のやりたいことをやろうか」などというのを計画するのは、人間の気力と体力の減少を考慮していないタスクマネジメントだと。

TaskChuteを見て、まるでHALの反抗を受けたような、そんな感じ。

 

”やりたいこと”のための時間は朝に1時間確保していますが、まだまだ足りない。

まだまだ足りない。

八方塞がりなら空を飛ぶしか無い。