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GTD(タスク管理)との出会い ―さようならGTD

えっ、「GTD(タスク管理)との出会い」ですって?

 

"お題:GTD(タスク管理)に出会ったきっかけは何ですか?"

このまま一生β版 http://www.gtdfun.com/archives/2598

 

"GTD(タスク管理)"との出会い(1)挫折からはじまる"

化学系メーカー研究職ですhttp://hama73.blog137.fc2.com/blog-entry-254.html

 

@Moyoriさん、@Surf_Fishさんが書いたこれらの記事に触発されて、私もGTD(タスク管理)との出会いについて書いてみます。

 

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 photo credit: hawkexpress via photopin cc

 

私がGTDやタスク管理を知ったのは大学生の時です。

とりわけGTDですね。

そして初めてそれらを試したのも大学生のときです。

 

なぜこうやって他人行儀に書いているのかというと、その出会いはあまりに無残な挫折を生んだからなのです。

そしてそのとき試したものが”本当に”GTDだったかさえ怪しい。

挫折した原因は2つです。

見てお分かりのように、GTDを行ううえで最も典型的な最も陥りやすい2つのことです。

 

1. 時間をかけて収集をしただけ

2. それ以来、リストを最新の状態にしなかった

 

これではGTDのじの字も言えません。

でもよくありがちな失敗例です。

ただの”夢リスト”を作ってしまった。

実行されないハリボテの夢を大量に生み出すことほど虚しいことはありません。

なおかつGTDの本質は夢を多く書き連ねることではありません。

 

 

そのときは初めてモレスキン買った頃で、"ライフハック熱"にあてられていたのでしょう。

大学でやりたいことがやれないかもしれない焦燥感。

大学生特有の何かやりたい欲求に苛まされていた私は、幸か不幸か”じーてぃーでぃー”というものを知りました。

 

こりゃいいや。

 

そう考えた私はドトールに籠もって「ヤリタイコト」「ヤルベキコト」をひたすら書き連ねました。

アイスコーヒーを2杯飲んだことを覚えています。

 

「ヤリタイコト」「ヤルベキコト」はチェックボックスの数と共に増え続けます。

筆が止まったら、”無理にでも出す”。

”頭をスッキリさせるためには100個、200個ださなければならない”。

その結果、300個のチェックボックスモレスキンに書き込まれました。

それはそれは壮観な眺めでありました。

※このリストは今でも残してあります。戒めのために

 

 

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photo credit: kogakure via photopin cc

 

しかしここからが問題です。

書き連ねたはいいものの、その後どうすればいいかわからないのです。

 

フローに従っていくと、これは「いつかやる」リストに入るらしい。

おっと次も「いつかやる」リストだ……。

「すべての大陸でスカイダイビング」?いつやるんだこれ……。

「いつかやる」しかないだろ……。

 

そうしていくうちにいつかやることが溢れ出しました。

「すぐやる」ことが出来たのは、携帯の壁紙を変えることぐらい。

 

数日後、この膨大な「ヤリタイコト」「ヤルベキコト」リストを読み返してみました。

やりたいこと、やるべきことを頭の中から掻き出してスッキリする。

スッキリするよりも、モヤモヤとしたものが残りました。

 

なんのためにこんなことしたんだ。

(午前中にあった”くだらない”と考えていた講義をサボってまで)

 

 

GTDについて何かしらの知識をお持ちの方は、なにかおかしいと感じるかもしれません。

いつかやることしかない夢リスト書くこと。

いつかやるだろう、結局やらないやるべきことを書くこと。

書いただけで満足したいやるつもりもないやりたいことを書くこと。

そんなことはGTDの目的ではありません。

 

その後ふと気付きます。

何かやりたいがためにした”じーてぃーでぃー”が、何もしていない自分に対する否定とポーズのためだったのです。

それ以来、そのリストは振り返られることはなく、私は”じーてぃーでぃー”という名を借りた夢リスト作成に時間を割いただけなのでした。

 

これはものすごい自己嫌悪を呼びました。

 

それ以来、GTDというものには疎遠となりました。

”じーてぃーでぃー”とやらをやっても、私には結局実行力がなかった。

また何も出来なかった。

「ヤリタイコト」「ヤルベキコト」に対するコミットが微塵もなかった。

ただ、何かに向けて邁進している”ライフハック”なひとになりたかった。

 

しかし、社会人になってGTDを見直すキッカケが訪れます。

続きは次回に。

 

 

 

それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。

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