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” なにかに寄りかかって本を読むこと”

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”思考すること”
口で言うのは簡単ですが、実際にやってみようとすると気づきます。
「なにをしたらいいかわからない」そして「どうなればいいのかわからない」。
思考法や思考術と銘打って発売されるビジネス書は数多ありますが、手にとって読んでみると「なるほどそういうことなのか!」と合点して、読んだ直後からメキメキ思考力が増すなんてことはないのです。
たとえそれがマッキンゼーの方法論であってもです。
使い方を知っている、もしくは類似するような何かしらの事柄を知っているということが、これら思考法や思考術に対して合点がいくといことになります。
得体の知れない武器を使っても、それはただの荷物でしかないのです。
でも何かの解答を今すぐに求めたいときに、”思考法・思考術”の本を手に取る。
わからなくもないです、それを手にすればきっと良くないことが解決するかもしれないのですから。
しかし”考える”ということ自体があまりにふわふわしたものです。
それが差し迫った状況で行うとなると、自分で勝手に「解を出さないといけない!いけないんだ!」とルールを決めてしまうということはよくあります。このルールの下で得られた解答に最善なものがあったかどうか、うーん、私の場合はありませんでしたね。
これの何が厄介って、”思考する(考える)”ことよりも”行動した結果”を端から見据えてしまっているところなのです。
つまり、考えた結果がどんな解であるかよりも、考えたことによって(その解を元に行動するということをすっ飛ばして)こんな良い結果が出るに違いないということで頭がいっぱいなのです。
こうありたいが先行して、考えるだけでそうなれるという前提を置いてしまっているのです。
それが焦りのなかであればなおさらです。
考えた結果を、行動に移して、こうなりたい。
これらは順を追って成立するものです。
特に間を飛ばして達成出来るようなものではありません。
なーんだ、そんなことか。
そう思ってしまえるような簡単なことですが、先の思考術本を手にとって袖を涙に濡らす人ほどこの飛躍をしてしまっているものです。
思考は言わば行動の舞台裏。
華やかな活躍をしているひとの裏側には膨大な思考が積み重なっています。
”こうなりたい”があるのならば、思考と行動はふたつでひとつなのです。
それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。
文章を書く。
それも音楽を聴きながら。
という状況は、なかなか思うように作れないというのが現状です。
”文章を書く”ということは、それを”文章”と意識してしまった瞬間から書き手、読み手、感情、論理、環境、体調、前後の出来事、様々な要因が絡まってきます。
勢いで書かれたモノも文章ですし、緻密な構成な展開をするモノも文章ですし、昨日フラれたヒトが書くモノも文章ですし、今日告白するヒトが書くモノも文章なのです。
それぞれの書き手が唯一無二の状態で書き出されたモノであるのですが、絡まった様々な要因に左右されてしまうのですよね。
書けるときもあれば、書けない時もある。
書いたにしても、それが”文字”に乗った瞬間、他人の書いた文章と対等になってしまうのですから。
読み手からしたら、”どれも対等な文字の集まり”である私の書いた文章を、いかにヒトに伝えていこうか。
その目的を果たす文章というのは思いの外、ムズカシイものなのです。
話がそれました。
そんな”文章を書く”というときに、環境というものはかなり重要な位置を占めています。
私は耳から入ってくる情報に左右されやすい質なので、ここは気を使います。
無音、環境音、音楽……様々試してきました。
”ゆったりとした文章”を”ゆったりとした気分で書く”ときの音楽というものを、
ちょっとご紹介。
「ほぼ日手帳2012のテーマソング」と聞いて、ピンとくるかもしれません。
私もこの選出にはビックリしました。
このアルバムを初めて聴いたのが確か2007年ぐらい……高校生だったと記憶しています。
中でも『Shake your hands』は、その陽気なリズムがお気に入りでした。
日曜日に芝生の上で輪になって奏でているような。
そしてその曲に2012 年に再会するのですからこれまたビックリです。
これは偶然の産物で出会ったアルバムです。
本当に、何の前知識もなく、「ジャケットがうさぎだから」という理由で聴き始めたのがPolarisの『音色』。
暖かい日差しが差し込むキッチンや、聴きたくなるような曲ばかりです。
和やらかい男性ボーカルとギターの音色。
歌詞もちょっとした恋心とか、好きな人が微笑んでいる、そんな情景が浮かびます。
なかでも『檸檬』は、晴れた日に好きな人と買い物に行きたくなります。
映画サントラ5本の指に入る名盤。
ヤン・ティエルセン。
不思議なアコーディオンの音色です。
アコーディオンがメインの曲ってそうそう聴く機会がないように想えます。
このアルバム、『アメリ』を観たことがある人なら、その世界観そのものであることがわかりますし。
観たことがない人なら、みな一発で共通した風景が浮かぶことでしょう。
ヨーロッパの様な街並み、石畳、迷路のように入り組んだ道、噴水、花、風。
そして、ちょっと憂鬱そうなおかっぱの女の子。
とかく、知らない街で迷子になるにはぴったしの曲たちです。
こちらも映画サントラ といえば映画サントラ。
映画『ぼのぼの』で使用されていましたね。
ゴンチチといえばアコースティックギターデュオですし、聴いたこと、観たことがあるというヒトもいることでしょう。
ギターをウクレレに持ち替えて、シンプルながらも聴かせてきます。
頭空っぽにしてまったりしたいなら、これ。
※ただ最後の曲で、ふと、現実に引き戻されるような哀愁がありますのでお気をつけを。
ここにエリック・クラプトンのアルバムが入ってくるということがなんとも言えない選出ではあります。
しかしこのUnpluggedは、誰がなんと言おうと名盤であるので最後に加えます。
私がエリック・クラプトンを知ったのは父の影響で。
中学生のときに武道館にライブを聴きに行き、ギターソロからあの有名なイントロで始まる『いとしのレイラ』を聴いて卒倒した覚えがあります。
いいですよね。一時期、三菱自動車がHeartbeatMotorsと称してCMを作ったときのテーマソングでもありました。
しかし今回はUnplugged。
ギターの神様がアコースティックギターで弾き語ります。
痺れるよね、痺れる。
これ聴いて、”大人の音楽”ってすげえと思ったのが中学生ぐらいでした。
それから聴きに聴き続け、気付いたらヘッドホンから流れてくる『Layla』を聴きながらキーボードを叩くようになったのですから。
あれよあれよと5曲ご紹介しました。
今後は「激しい文章を書きたいとき」とか「悲しい文章を書きたいとき」とか。
あとは、おすすめ環境音とかも。
ああ、このヒトはこういうモノを耳に入れながら文章を書き上げているのだなあ、と。
それがわかるような音をご紹介していきたいです。
それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。

無印良品のメモパッド。
生産ラインを支えているのはこの私と言わんばかりに使っています。
そこのメモパッドはたいてい、私が買っています。
むしろ私以外に買っている人がいるのか否か。
1日に10〜20、30枚、それ以上に使ってしまうこともあります。
何に使うって。
思考メモや、とっさのメモなども多くありますが。
まずはタスクの”収集”。
OmniFocusといったツールは使えない環境ですので、すべてアナログでこなします。
モレスキンに収集リストを作って書くということもやっていたのですが、
いかんせん参照しづらい。
メモに1個タスクを書いて、切り離す。
タスクを書いては切り離す。
切り離した用紙は小さなクリアボックス(Inbox)に収めておきます。
ある一定のタイミングで、このInboxを空っぽにします。
モレスキンではなく、メモパッドにした理由はここです。
このInboxを空にする、つまりそこに書かれたタスクに対して然るべき”処理”をするときに、”分けたり””重ねたり”することで、また別のタスクが思い浮かぶのです。
この”処理”を行うことに因って、すぐ実行されるか、また然るべきリストにタスクが書かてていきます。
リストに落ちてしまったタスクというのは、云わば居場所を得てしまったというわけで、
さらにそこから抽出して何かをするというのはなかなか手間です。
ましてや、メモパッドとノートとボールペンでどうにかしようとしている私のような立場の場合。
リストがページを跨いでしまったり、記入などでリストが読みづらくなってしまっているなかで、何か意味有りげなタスクを摘んで別の場所に移すというのは実に”めんどくさい”のです。
ですからメモパッドを使い、タスクが自由に動ける状態(実際に動かすのはメモですが)にして、リストに落とす前に、ちょっとした”タスクの合成”を行います。
これは純粋たるGTDのフローからは少し外れます。
目の前にあるもの、それについて「これは何か」を考えるときに、すでに別の何かを考えようとしているのですから。
ただ、GTDのフローに乗せる前に頭の中から可能な限りほっぽり出したいのがタスクというもの。
要は、ひらめきですね。カードを使った発想法のそれだと、思います。
モノは使いようであります。
それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。

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というタイトルですが、中身はタスク管理の話。
しかし、あながち見当違いのタイトルではありません。
「オオカミがきたぞー!!!」
その一声で、大パニックに陥る羊の群れを想像してください。
それはあるプロジェクトという群れを形成する私達にも起こりうるのです。
緊急事態が発生し、思うようにタスクをこなせなかった。
そういうことは往々にして起こりえます。
私がそうやって言える理由は、まさにこの私がそういった状況に遭遇したからです。
この一週間は緊急事態に継ぐ緊急事態で、自分でもそのとき何をやっていたのかうまく思い出せません。
恐怖と混乱との間を行ったり来たり、早く終われ早く終われと念じるも、事態は悪くなるばかり。
この事態になぜ自分が巻き込まれているのか、それさえわからなくなります。
とにかく、力技で乗り切りました。
家に帰ってきても数時間後には起床して出勤しなければならない。
真夜中に夕飯を食べることも辛い。
シャワーを浴びて髪も十分に乾かさず、そのままベッドに倒れ込む。
”とても忙しい”という状況はその環境、程度など人それぞれですが、多くの場合このようなことになるでしょう。
空論の仕事術は通用しないと感じることもあるでしょう。
そうです、圧倒的なのです。
こういった毎日が繰り返された週の手帳を見返してみると、ほとんど真っ白け。
まず緊急対応中は記入さえ出来ていません。
そして帰宅後にしている日次レビューも行えていません。
日次レビューのための情報と日次レビューによる翌日への引き継ぎが全く機能しない。
そして、週次レビューを迎えているのです。
真っ白な手帳をみて第一声。
「えっ、どうしよう……」
それが起こったのがまさに今週。
そして週次レビューをする土曜日にタスクカフェが開催されたのも今週。
不幸中の幸いでした。
先週でもダメでしたし、来週でもダメでした。
タスクカフェのQ&Aで、シゴタノ! の大橋悦夫さんが、迷える子羊たる私の疑問に対してこのように仰っていました。
<緊急事態で週次レビューがボロボロです(涙
そういうときはチャンス > 
「えっ」と思いました。
私の頭の中では「ワルキューレの騎行」が流れているのに、
大橋さんの頭の中では「コンバット・マーチ」が流れているのですから(想像)
http://www.youtube.com/watch?v=SAR1Gj67HXo
聴いて来ましたか?
それでは話を続けます。
大混乱ですよ。
だって、こんな緊急事態に押しつぶされそうなのに、それを「チャンス」だなんて!
大橋さんはさらに続けました。
< 最低限やらなければならないことの見極めがシャープになる
緊急事態が発生している時こそチャンスというのは、つまり「最低限本当に大事なことのみを行う」ことが出来ると。
よくよく考えてみたらこれは、緊急事態というのは自分で構築したタスク管理システムの耐久度テストなのかもしれません。
平常時に行なっていたことの断捨離を行うことによって、自分の必要最低限を知ることが出来る。そうです。
しかし、緊急事態に陥ってしまったときに、すぐに切り替えることが出来るのでしょうか。
<普段からラベル付け。みんな同じに見えないようにしておく。
さらに、ライフハック心理学の佐々木正悟さんが続けます。
「書きだしたことは決まって混乱している。
それと整然と記録されたTaskChuteを見比べる。
雑然と整然を見比べる」
<そのなかでどうしても片付けないといけないことは?
O(オー)
M(マイ)
G(ガッ)
※イメージ画像

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これを聞いた時、脳天に稲妻が落ちる思いでした。
「これだ! これだ!」私は拳を天高く掲げ叫びました。
私にとってこのお二人のこの言葉がいかに衝撃的だったかお分かりでしょうか。
この言葉で、解答まで導きだせてしまったのです。
まず、 私が緊急事態だと思って対応していたことはすべて外的要因です。
直接には関与していないところからのキラーパスで、自分では予見できませんでした。
それの仕事を渡されたとき、私はこう考えました「なにから手をつければ……」
ここに解決の手があります。
私はそれら緊急事態な複数の仕事を並べた時に、すべて同じ”緊急事態”に見えてしまったのです。
なぜそうなったかというと、平常時での仕事・タスクのラベル付けに注力していなかったから(または曖昧な判断基準で付けてしまった)。
ラベル付けをする。
それはツールなどの機能としての”ラベル付け”だけでなく、自分の頭の中で判別するときの”ラベル付け”なども言えます。
私はどちらかというろ、後者の認識についての衝撃が大きかったです。
TaskChuteやToodledoでも意識はしていましたが、それらはひとつの機能に過ぎませんでした。
さらに分類していたと思っていたものは、実は、分類ができていなかったのです。
平常時に、目の前に並んだ事象やタスクが”タスク”というボヤボヤした大きな枠でひとまとめに見ないこと。
それぞれをラベルを付けて個として認識し、集合させるものは集合させ、並べ替えるものは並べ替え、実行するものは実行する。
混乱とした状況に飛び込んだとき、すべてが混乱する中。
淡々と記録をし続けるTaskChuteと、私の頭から吐き出されたもの。
それを見比べて、状況報告を自分に返す。
なるほど。
緊急事態がゼロになる、未来永劫起こらないというのは ありえません。
形を変えて数を変えてまた私に振りかかるでしょう。
そのとき、それを乗り越えた振り返り時に、
「なにをしたらいいかわからない」
そんなことがないように。
この学びを起点に、根底に、他の仕事術やライフハックを見なおしてみる。
ちょっとワクワクするものがあります。
来て欲しくはないけど、今度来たら見てろよ。
緊急事態。
「オオカミがきたぞー!!!」
それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。

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小さい子に「タスクってなーに?」と聞かれた時に、「タスクはタスクだよ」と言った回答は避けたいところ。
しかしよくよく考えてみたらこの”タスク”というものについて、はっきりとした定義を自分のなかでもっていなかったりするのです。
そんななかで私が常日頃している「タスク管理」とは、いったい”何を”管理しているのかという話になってくるのかということです。
タスク管理とは(1)|シゴトが楽しくなる!エンジニアのための時間活用術!|てくらぼ|パソナテック(PASONA TECH)
今回は、「タスク管理」について掘り下げてみます。 そもそも「タスク管理」とは何でしょうか? 言うまでもなく「タスク」を「管理する」ことです。今回は「タスク管理」の「タスク」について詳しく見ていきます ...
シゴタノ! 今日からはじめる手帳術 第10回 「タスク」を管理する理由
タスクとは、実行のタイミングには裁量があるものの、締切が決まっている緩やかな時間の予約です。 特定時間に縛られないため、締切がまだ先である段階のタスクに関しては、先送りという選択を行う事ができます。 ...
「予定」と「タスク」 – ライフハック心理学
予定をタスクとしても、タスクを予定としても、どちらか一方にしてしまえば、それはほとんど同じことになります。ですが、ちがうところはあります。 ...
ささっと調べてみると、これらの記事がわかりやすいでしょうか。
”アクション”とは”具体的な行動”です。
これは、これ以上分解のしようがありません。
具体的な行動は、限界まで具体的にしようとするとどこまでも出来ますから考えなくても出来るという程度までにしておきましょう(ランニングをするために「右足を一歩だす」などというアクションを考えるひとはそういないでしょう)。
では混同しがちな”タスク”と”プロジェクト”、そのどちらを上位の枠組みとして持ってくるか。
どちらもアクションの集合であることは間違いないのですが、私の考えはこうです。
タスクとは、”具体的な行動”の単体あるいは集合。
プロジェクトとは、タスク及びアクションの積み重ねによって達成される”結果”。
タスクについて考えあぐねているひとは、 この簡単な定義をまず持ってみるとより複雑な分析が出来るようになるやもしれません。
アクションという単位まで切り分けるとしたら、どちらも実行することは出来ません。
実行したアクションがもたらした結果なのです。
ひとつひとつに切り分けられたアクションの集合でしかありません。
達成される”結果”であっても、アクションを遂行していかない限りには一歩も進みません。
何にせよ適切なアクションを集めて実行しないことには、事が前に進まない。
さて。
ここまできて次に何が来るのかというところは、またの機会にしようかと思います。
それでは、どこかの誰かさん。あなたに彩のあるカラフルな日々を。